J_novel+ 実業之日本社の文芸webマガジン

【J_novel+】新連載!「スポーツ代理人 善場圭一の事件簿」他、更新!

「Vol.34 森見登美彦 Age120 記念館と走馬燈」
筆者が「X歳」(年齢)を選び、その年齢や数字をテーマに自由につづっていただく、月代わりのリレーエッセイです。〈小説雑誌「月刊ジェイ・ノベル」と同時掲載となります〉

「1.8 小町バトル」
与党の小野塚遼子と野党の芹沢小町。ふたりの新人女性国会議員が話題を集めている。曾祖父以来の政治一家に育った遼子に対し、なんと小町は「現役キャバクラ嬢」であった。ともに「少子化問題」を政策課題とするふたりの対決を、政府が掲げた「希望出生率1.8」にちなんで、マスコミは「1.8 小町バトル」と名付けるが……。

「商い同心事件帖」
物の値段を見張り、店に指導する役目の諸色調掛同心・澤本神人は、亡き妹の忘れ形見である多代を男手ひとつで育てている。江戸の町では、値段の裏にある人情や思惑がからみあい、神人を悩ませる謎と悪事が待ち受ける。算盤が得意な子分の庄太とともに町を見回っていると、今日も大騒動が……。

「悪徳探偵Ⅲ」
秋葉原の雑居ビルにある「ブラックフィールド探偵社」。ヤクザ社長・黒田十三のもと、有能な事務員じゅん子さん、巨乳の社長愛人あや子さん、そしてタダ働きさせられている俺・飯倉良一の四人で、一筋縄ではいかない依頼に体当たりしてきた。ある晩、事務所が突然奇襲を受け、俺たちは秋葉原を脱出することに――

「ふたたび嗤う淑女」
あの悪女が還って来た――!?国会議員の資金集めの隠れ蓑として立ち上げられたNPO法人の事務局長、不穏な社会情勢を背景に信者を集め、その財産を狙う宗教法人の副館長……金に操られる人々が引き合わされる投資アドバイザー・野々宮恭子の正体とは。

「スポーツ代理人 善場圭一の事件簿」
金にこだわる姿勢から「ゼニバ」と呼ばれるスポーツ代理人・善場圭一(ぜんば・けいいち)。しかし代理人としての手腕はピカイチだ。契約する選手が出場する試合はすべて自らの目で確認し、有利な条件を勝ち取っていくのだ。そんな彼が、選手をめぐって発生した金銭や女性がらみのトラブル解決に奔走する姿を活写する、異色のスポーツ・ミステリ―シリーズ!