実業之日本社エンタメWeb
1-20/58件中
書評
巧みな構成と斬新な設定で迫る北斎と娘・応為親子の驚愕の真実とは? 菊池 仁(文芸評論家)
2024年2月の新刊 車浮代『気散じ北斎』ブックレビュー
噓をついてでもバズらせたい女と、犬が出会うとき 本間 悠(佐賀之書店)
2023年11月の新刊 佐藤青南『一億円の犬』ブックレビュー
昔も今も変わらぬ、経済の在るべき姿を知る時代エンタメ 細谷正充(文芸評論家)
2023年12月刊 梶よう子『商い同心 千客万来事件帖 新装版』『商い同心 人情そろばん御用帖』ブックレビュー
日本史上最大級の内戦・島原の乱から〈宗教と戦争〉の真実と命の尊さを描く 末國善己(文芸評論家)
2023年11月の新刊 伊東潤『デウスの城』ブックレビュー
人生の“ミドルノート”にある女性たちをしなやかに肯定する物語 吉田伸子(書評家)
2023年9月の新刊 朝比奈あすか『ミドルノート』ブックレビュー
信濃のコロンボの魅力 美村里江(俳優・エッセイスト)
2023年7月の新刊 内田康夫『追分殺人事件 新装版』作品解説
時代考証、伏線回収、意外な犯人…三位一体の時代ミステリ極上の一品 縄田一男(文芸評論家)
2023年7月の新刊 平谷美樹『虎と十字架 南部藩虎騒動』ブックレビュー
できる“広報”は○○を作らない――現実とフィクションの戦いの行方 額賀澪(作家)
2023年3月の新刊 堂場瞬一『ザ・ミッション THE MISSION』ブックレビュー
書店員として絶対やってはいけないこと 新井見枝香(エッセイスト・踊り子)
2023年2月文庫新刊 下村敦史『ヴィクトリアン・ホテル』ブックレビュー
文庫解説
新たなトラベルミステリー 西上心太(書評家)
2023年2月文庫新刊 西村 健『バスへ誘う男』作品解説
「腕貫探偵」の虜になった書店員が語るシリーズの魅力。 浜崎広江(今井書店)
2022年12月刊行文庫新刊『逢魔が刻 腕貫探偵リブート』作品解説
いま最も信頼のおける小野寺作品は決して裏切らない。 内田 剛(ブックジャーナリスト)
2022年10月文庫新刊『タクジョ!』作品解説
前代未聞の安楽椅子探偵 大山誠一郎(作家)
2022年10月文庫新刊『監禁探偵』作品解説
親子関係を描いた傑作 西上心太(書評家)
2022年10月文庫新刊 貫井徳郎『罪と祈り』作品解説
善意のバトンと今、この小説を読む意味 野地嘉文(ミステリ研究家)
2022年8月文庫新刊 貫井徳郎『追憶のかけら 現代語版』作品解説
とことん宮沢賢治づくしの辻ミステリ 村上貴史(ミステリ評論家)
2022年8月文庫新刊 辻真先『殺人の多い料理店』作品解説
本格ミステリの最高傑作 千街晶之(ミステリ評論家)
2022年6月文庫新刊 貫井徳郎『プリズム』作品解説
『飛ぶ教室』をめぐる深い謎と、秋晴れのように清々しい読後感 松村幹彦(図書館流通センター)
2022年3月の新刊 名取佐和子『図書室のはこぶね』ブックレビュー
21世紀のシェイクスピア 縄田一男(文芸評論家)
2022年3月単行本新刊 野口卓『逆転 シェイクスピア四大悲劇』ブックレビュー
現実はそんなに甘くない。でも、生きていこうよ。 瀧井朝世(ライター)
2021年10月文庫新刊 伊坂幸太郎『フーガはユーガ』作品解説