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【文芸新刊】「浜村渚の計算ノート」シリーズで大人気の著者、初の時代ミステリー!算術が得意の下級武士の娘が、謎の妖怪たちと勝負する『彩菊あやかし算法帖』他、追加!

『彩菊あやかし算法帖』
算術は剣より強し! 時は江戸。確率、幾何学、円周率……妖怪が繰り出す難題に、算法天才少女が立ち向かう! 「浜村渚の計算ノート」著者が生み出した、痛快“数学×時代”ミステリー。「本作は和算を扱った小説ではない。江戸時代に、名もない小藩の下級藩士の娘が、その時代日本にはなかったはずの(場合によっては世界中の誰も発見していなかったはずの)数学技術を用い、バッタバッタと化け物を退治して回るという、世にも不思議な『数学時代劇』である。数学好きの方も、時代劇好きの方も、どうぞ、暇つぶしに楽しんでいただきたい」――著者

『怨霊を斬る』
総髪が頬まで覆う不気味な牢人。男の稲妻のような斬撃が朋友・糸川を襲う。非役の旗本・市之介は怨霊に立ち向かう。大人気シリーズ第九弾!