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1.8 小町バトル

1.8 小町バトル

西條奈加(さいじょう・なか)

与党の小野塚遼子と野党の芹沢小町。ふたりの新人女性国会議員が話題を集めている。曾祖父以来の政治一家に育った遼子に対し、なんと小町は「現役キャバクラ嬢」であった。ともに「少子化問題」を政策課題とするふたりの対決を、政府が掲げた「希望出生率1.8」にちなんで、マスコミは「1.8 小町バトル」と名付けるが……。

著者プロフィール●1964年北海道生まれ。2005年、架空の江戸の町を舞台にした『金春屋ゴメス』で第17回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。12年『涅槃の雪』で第18回中山義秀文学賞、15年『まるまるの毬』で第49回吉川英治文学新人賞を受賞。時代小説から現代小説、SFまで幅広い作風を持ち、斬新な趣向と爽やかな人情味が魅力の、いま最も注目される小説家。近著に『六花落々』『睦月童』『ごんたくれ』『秋葉原先留交番ゆうれい付き』『大川契り 善人長屋』『九十九藤』などがある。

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