水面の傷
堂場瞬一(どうば・しゅんいち)
多摩南署刑事課係長・西隆明警部補のもとに、殺人事件の報せが入る。被害者は大学時代の競泳仲間だった。後輩刑事と共に捜査に乗り出した西の眼前に立ちはだかる、忘れたはずの青春の記憶ーー堂場警察小説の新境地!
著者プロフィール●1963年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。00年、『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。小社刊のスポーツ小説に『チーム』『チームⅡ』『チームⅢ』『キング』『ヒート』『大延長』『ラストダンス』『20』『独走』『1934年の地図』『ザ・ウォール』『大連合』『ザ・ミッション THE MISSION』『綱を引く』など。25年、『チームIV』で著作200冊を突破。26年、作家生活25周年を記念し、各社警察小説シリーズのキャラクター達が一堂に会する『鋼鉄のレガシー』(講談社)を刊行。警察小説とスポーツ小説の両ジャンルを軸に、意欲的に多数の作品を発表し続けている。