【コミック新刊】内田康夫の旅情推理探偵ミステリー・浅見光彦シリーズの完全コミカライズ『浅見光彦ミステリースペシャル 砂冥宮』を含む6作品を追加!

『浅見光彦ミステリースペシャル 砂冥宮』
浅見光彦は雑誌「旅と歴史」の取材で、泉鏡花『草迷宮』の舞台のモデルとなった三浦半島の旧家・須賀家を訪ね、当主である須賀智文から話を聞く。その須賀老人は、家族に「金沢へ行く」と言い残して家を出て数日後、石川県小松市の安宅の関跡で死体となって発見された。光彦は死の真相に近づくため、金沢へ向かうが……。

『浅見光彦ミステリースペシャル 地下鉄の鏡』
光彦に「地下鉄の鏡で見た…」と言い残し、息絶えた女性。彼女の死に疑問を抱いた光彦と彼女の親友・哲子は、2人で協力してメッセージの謎を解き明かす!

『浅見光彦ミステリースペシャル 城崎殺人事件』
母・雪江のお供で訪れた城崎で、光彦は殺人事件に遭遇する。犯人に狙われ、警察には疑われ……。この地に伝わる土蜘蛛伝説を追ううちに、因縁の事件の真相が明らかになる――。

『浅見光彦ミステリースペシャル 逃げろ光彦』
レストランで隣り合わせた美女が忘れていった携帯電話を、うっかり家まで持ち帰ってしまった光彦。そのことがきっかけで、なぜか光彦が追われる立場に……。

『浅見光彦ミステリースペシャル 鳥取雛送り殺人事件』
とある雛人形を巡り死者が出た。遺体に添えられた桟俵の意味と、人形の魔力に誘われ、光彦は鳥取に飛ぶ。

『浅見光彦ミステリースペシャル 斎王の葬列』
皇女の斎王伝説を題材にした映画の撮影中に、男性の水死体が発見された。ロケ隊のメンバーにかけられた嫌疑を晴らすため、光彦は滋賀県土山町に向かうが……。