商い同心吟味帖
梶よう子（かじ・ようこ）
北町奉行所で世に溢れる物全般に目を光らせる暮らしのお目付役・諸色調掛同心を務める澤本神人。相棒庄太との奮闘を描く時代小説、好評シリーズ第3弾！
画／おおさわゆう
著者プロフィール●東京生まれ。フリーランスライターの傍ら小説執筆を開始、2005年「い草の花」で九州さが大衆文学賞を受賞。08年には『一朝の夢』で松本清張賞を受賞し、単行本デビューする。以後、時代小説の旗手として多くの読者の支持を得る。15年刊行の『ヨイ豊』で直木賞候補となり注目を集める。23年『広重ぶるう』で新田次郎賞受賞。「商い同心」シリーズに『商い同心 千客万来事件帖』『商い同心
人情そろばん御用帖』がある。
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