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かぜゆら 風鈴師の修業をしていた宇多次。道半ばで、親代わりでもあった師匠の潟七・お惣の夫婦を相次いで喪くし、宙吹きの大道芸で糊口をしのいできたが……。 人気作家が江戸時代後期のガラス工房とガラス問屋を舞台に描く、人情時代小説。 逢うときはいつも花嫁 ある手帳を渡すためカフェで待ち合わせをした亜由美。 初対面の相手だったが、それらしき人物を見つけた。 渡すととても喜んでいたが、どこで見付かったかを告げると……。 人気シリーズ・ユーモアミステリー!