それは怪談か、それとも事件か!?
警察庁にひっそりと存在する「第二種未解決事件整理部」。“呪われ係”とも呼ばれ、科学的には解明できない事件を扱う。捜査一課から転属になった刑事・只倉恵三は摩訶不思議な事件を担当するも、娘の彼氏だという怪談師が横槍を入れてきて――!? 読みだしたらとまらない、怪談×警察ミステリー！
著者プロフィール●1980年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。早稲田大学クイズ研究会OB。『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞し、小説家デビュー。ベストセラー『むかしむかしあるところに、死体がありました。』のほか「西川麻子」シリーズ、「彩菊あやかし算法帖」シリーズ、「霊視刑事夕雨子」シリーズほか著書多数。
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