実業之日本社エンタメWeb
連載歴史小説 デウスの城 関ヶ原は厚く黒い雲に覆われ、激しい雨が降っている。天下分け目の決戦に参戦した、キリシタン大名・小西行長の小姓の彦九郎と善大夫、そして肥後の地で守りにつく佐平次。 若者たちのその後の壮絶な戦いと生き様を描く長編歴史小説。 ぜんぶ、国広富之のせい 佐藤青南 22年9月単行本新刊『犬を盗む』刊行に寄せて