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君がいた夏は

君がいた夏は

柴田よしき(しばた・よしき)

扉イラストレーション 加藤健介

東京スワローズの応援団に所属するアラサー女子・瞳は母・咲子と二人で居酒屋を営みながら大阪で暮らしている。瞳が幼いころに母と離婚した父・慶太はかつてスワローズの選手だった。観戦のため上京した瞳は、親戚のおじさんや父のかつてのチームメイトから両親の離婚について話を聞く。試合当日、瞳は急に上京してきた母と観戦することになった。スワローズは優勝! そしてその夜、離婚しても長く恋人のようだった父と母の関係は、ついに終わってしまったようだ。
(当連載は月刊誌『ジェイ・ノベル』からWebに移行しました。毎月1回更新予定です。第18回以前の内容については、雑誌のバックナンバーをご参照ください)

著者プロフィール●1995年『RIKO―女神の永遠―』で第15回横溝正史賞を受賞してデビュー。警察小説、本格ミステリー、伝奇ロマン、恋愛サスペンスなど、様々なジャンルで数多くの作品を発表。幅広い層から熱い支持を集めている。近著に『青光の街(ブルーライト・タウン)』『猫は毒殺に関与しない』『さまよえる古道具屋の物語』などがある。

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