朝テレビつけたら、ウチの会社買収されてた!?
「花森石鹸」が、外資系企業に買収された。激務に耐えるベテラン、合理化を求める若手、葛藤するシングルマザー、謎多き新社長――
モチベーションも立場も世代も違う両社の社員たちは、この激変を乗り越えられるのか。
愛社精神満点の総務部員・真柴忠臣(35歳)の奮闘の行方は!?
一気読み間違いなしの、胸熱お仕事小説。
装画/山本さほ
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著者プロフィール●
1990年、茨城県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。2015年に『屋上のウインドノーツ』で松本清張賞を、『ヒトリコ』で小学館文庫小説賞を受賞し、デビュー。その他の著書に『タスキメシ』『さよならクリームソーダ』『君はレフティ』『ウズタマ』『完パケ!』『拝啓、本が売れません』『風に恋う』『沖晴くんの涙を殺して』『世界の美しさを思い知れ』など多数。