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神を嗤う淑女

神を嗤う淑女

中山七里(なかやま・しちり)

法務担当が事故死、隠し資産の発覚、教団と癒着していた政治家の殺害――不祥事が相次ぐ救心教会の将来は、風前の灯火だ……不安に苛まれる教祖・宝前神楽の前に現れたのは、広報部の真藤ミチルと名乗る女だったーー。超人気「淑女シリーズ」、衝撃の最終章!

著者プロフィール●1961年岐阜県生まれ。2009年『さよならドビュッシー』で第8回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、翌年デビュー。以後、ミステリーを軸に精力的な執筆を続けている。2020年には作家デビュー10周年を迎え、12ヶ月連続での新作刊行を達成した。小社からは『嗤う淑女』『ふたたび嗤う淑女』『嗤う淑女 二人』が絶賛発売中。その他の近著に『いまこそガーシュウィン』『こちら空港警察』『絡新婦の糸 警視庁サイバー犯罪対策課』『彷徨う者たち』『有罪、とAIは告げた』など多数。

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