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深淵の色は 佐川幸義伝

深淵の色は 佐川幸義伝

津本陽(つもと・よう)

大東流合気柔術、中興の祖と呼ばれる武術家・佐川幸義。私は、佐川道場に入門し、その後佐川先生の評伝『孤塁の名人』を上梓した。しかし、その時も先生の本質を十分に理解していたわけではなかった。数年ぶりに先生の弟子・木村氏からの連絡に奇縁を感じた私は、先生の謎のような生涯をふたたび探り、合気の神髄を探る作業を試みることにした…

著者プロフィール●1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。

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